2017年01月23日
ユニバーサルデザイン
現在手がけているプロジェクトとして住宅や共同住宅、学校などの計画をおこなってますが、最近の必須条件としてあるのが「ユニバーサルデザイン」です。それは健常者や高齢者、障害の有無に関わらず、すべての人が快適に暮らすことのできるバリアフリーが求められています。

最近では、学校やマンションの出入口にスロープを設置することは当たり前。出入口ドアは引戸としたり、ドアの取手は低い位置でも届くよう長くしたり、エレベーターの操作パネルを高さ1メートル程度に設置したりなど小さなお子様や車椅子に乗った方でも不便さを感じない人にやさしい計画としています。

また、住宅などの玄関ではあがりかまちの段差を小さくする、手摺りの代わりにカウンターの設置などちょっとしたバリアフリー化を提案。座って靴を履くときには、壁面から椅子が出てくるなど、段差を少なくしたことによって生まれた不便さも解消できます。

このような考えは普段なかなか気づかない、家づくりでも優先順位として後回しとなることが多いですが、健常者の方もつかいやすい、便利になりますので、家づくりの際にはユニバーサルなデザインとすることをオススメします。
投稿者 大城 朝博

最近では、学校やマンションの出入口にスロープを設置することは当たり前。出入口ドアは引戸としたり、ドアの取手は低い位置でも届くよう長くしたり、エレベーターの操作パネルを高さ1メートル程度に設置したりなど小さなお子様や車椅子に乗った方でも不便さを感じない人にやさしい計画としています。

また、住宅などの玄関ではあがりかまちの段差を小さくする、手摺りの代わりにカウンターの設置などちょっとしたバリアフリー化を提案。座って靴を履くときには、壁面から椅子が出てくるなど、段差を少なくしたことによって生まれた不便さも解消できます。

このような考えは普段なかなか気づかない、家づくりでも優先順位として後回しとなることが多いですが、健常者の方もつかいやすい、便利になりますので、家づくりの際にはユニバーサルなデザインとすることをオススメします。
投稿者 大城 朝博
Posted by 株式会社 エー・アール・ジー at 10:09│Comments(0)
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