シルミチュー

株式会社 エー・アール・ジー

2017年06月12日 08:41

みなさんこんにちは。エー・アール・ジーの松堂と申します。
今回は、前回のアマミチューに引き続き「シルミチュー」を紹介します。
浜比嘉島のアマミチューからさらに奥に行ったところにシルミチューはあります。
シルミチューの手前の駐車場に車を留めシルミチューへ通じる道を歩いていくと階段がありました。結構な段数だったので、もしや?と思い段数を数えながら上っていきました。
すると、案の定、108段ありました。除夜の鐘の回数と同じです。







上り切った所には、大きなガマ(洞窟)があり、シルミチューが祀られていました。琉球開闢(かいびゃく)の祖神、アマミチュー、シルミチューが住んでいた場所と伝えられています。又、豊穣、無病息災、子宝の授かる霊石として知られています。



シルミチューの墓にお祈りをし、階段を下りる際、108段が間違いないか、段数を数えながら階段を下りました。
やはり、108段ありました。



みなさんも浜比嘉島へ行く機会があれば、アマミチューを観に、又、本当に階段が108段あるのか確かめてみてはいかがですか。

 

 投稿者
 設計課 松堂 政洋

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